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ADPJ event report / ダンス&音楽に直結したアパレル・ブランドが魅せた夜

三浦大知がイメージキャラクターを務める「ADPJ」は、ヒップホップ/R&B等の音楽やダンス・パフォーマンスとの親和性が高いブランド。そんなADPJが春夏の新作発表も兼ねて開催したパーティは、block.fmがプロデュースする豪華な一夜に。TJOやHyperJuice、DJ moeといった凄腕たちがプレイし、多彩なダンサー陣が踊り舞った。

文/瀧本充広 写真/中村綾人

ダンス&音楽に直結したアパレル・ブランドが魅せた夜

華麗なダンスと伸びやかなボーカルで、日本のR&B&ポップシーンを引っ張っていく三浦大知をイメージキャラクターに起用したファッション・ブランドADPJの〈2017 SPRING&SUMMER Exhibition Party〉が、2月2日に表参道にあるクラブ[WALL & WALL]で行われた。

会場のラウンジには、新鮮な野菜や色とりどりのオードブルなどが飾られたスペースも設置され、ビールやワインなどを飲みながら料理をつまみ、和やかな雰囲気。ラウンジの横にあるダンスフロアでは、ADPJの新作のウェアやバッグなども飾られ、来場者は思い思いに手に取り楽しんでいる。

そんないい雰囲気にスパイスを加えたのが、最初に登場したDJ moe。トラップミュージックを得意とする彼女だが、この日はパーティということもあり、来場者が気軽にのりやすいサウンドで魅了していく。ムラ・マサの“What If I Go?”をかけたかと思えば、宇多田ヒカルの「Automatic」で観客をくぎ付けにするなど、オープニングDJとしては最高のパフォーマンスを見せた。

DJ moeのパーティでホットになったステージでは、今度はダンサーによる華麗なパフォーマンスでさらに会場を盛り上げていく。トップバッターのKANATA+Marinoは、コンビネーションを活かし、SHOTA+KAJIはハンドクラップなども入れたり、ベン・E・キングの名曲“Stand by Me”にのせたりと多彩で飽きさせないステージ。Miulde+Momocaはセクシーでしなやかなダンス中心で魅了していった。そして最後に登場したのがShingoOkamoto。ハットやジャケットを巧みに使うなどオーディエンスの心と身体を一気につかむパフォーマンスはさすが。ファンキーな曲からハウスまで自然とどの曲も彼の身体に染みついているかのようなストイックなパフォーマンス。今回出演したほとんどのダンサーは、三浦大知の曲に華を添える実力派のダンサーばかり。そんな贅沢なパフォーマンスの数々に来場客からも自然と歓声も上がった。

完全にいいテンションになった会場では、2番目のDJとしてHyperJuiceが登場。オリジナル曲を中心に、多彩なビートの洪水で客を飲みこんでいく。これだけさまざまなビートをミックスさせても自然と客をのせてしまうDJパフォーマンスはさすがで、会場では盛り上がったダンサーが彼らの曲に合わせて、フロアでキレキレのダンスを展開。DJとダンサーの豪華すぎるコラボレーションは、こういうパーティだからこそのビッグサプライズであった。

そんな華やかなパーティのラストを務めるのは、TJO! 彼もこういう華やかなパーティということを意識したかのように、観客をいかにグイっと引きこむような選曲で魅了。グルーヴィでちょっとアダルトな雰囲気もあれば、ソウル&ヒップホップでも客をグイグイと魅了。クローズドになるその瞬間まで、熱くも温かでちょっぴりセクシーなDJパフォーマンスを繰り広げた。

ADPJらしい、クールだけどどこかナチュラルで温かい、そんな最高なパーティ。来場者もDJもダンサーもみんながハッピーになれた瞬間がここにはあった。

http://www.adpj.tokyo/

https://www.instagram.com/adpjtokyo/