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Adriana Evans/エイドリアナ・エヴァンス
Adriana Evans/エイドリアナ・エヴァンスのプロフィール
90年代中盤以降に方向性が明示されていった「ネオ・ソウル」、「オーガニックソウル/R&B」と呼ばれるカテゴリーの中でも、リスナーの癒され具合においては別格だった感のあるエイドリアナ・エヴァンス(Adriana Evans) 。決して線の細くない声質と、そのリラックスしたメロディー。それを支えるのは、夫であり音楽的パートナーでもあるドレッド・スコット(Dred Scott: "Feel the Vibe"や"Back in the Day"、"Nothin'Ta Loose"等のヒットを持つ。彼のアルバムでも、彼女はバッキングで参加している。)主導による、生楽器とプログラミングが上手くマッチングしたサウンド。97年にあの"Hip Hopレーベル"のLoudからリリースされた"Adriana Evans"からは、先行シングル"Seen is Believin' / Reality"やアルバムの1曲目に収録された"Love Is All Around"がことごとくヒットし、デビューにして一躍トップアーティストと肩を並べる事になる。
が、本人曰くの『「ビジネス」に嫌気が』さし、自分の音楽を探す旅に各地を訪ねはじめる。そうして2004年、デビューアルバムの大ヒットから実に7年の歳月を経て生み出された2ndアルバム"Nomadic"は、『各地を訪れ、目で見て実際に体現した「生活」を反映させた』という、より愛とリアリティを感じさせてくれる傑作である。先行シングルでカットされた"Remember the Love"は、ブラジルを訪れていた彼女の瞬間をパッキングした、ノリやすいライトなサンバ風味のアレンジで、ここ日本でも、大手ラジオステーション等でプレイリスト上位に上っている(2004年8月現在)。さらに同曲のRemixバージョンは、クラブDJ達の食指を刺激するのに十分な大ネタをリズムとコーラスにあしらい、こちらも各現場でヘビープレイされ、結局「夜の部」も制覇してしまった。
ちなみに彼女の母メアリー・スターリングス(Mary Stallings)は、娘と同じように「彼女の声はタイムレスだ」と評されるが、音色自体が真逆のジャズ・シンガー。ブルージーに、そして時にソウル全開の歌声は、カル・ジェイダーやディジー・ガレスピーをはじめとする数々のジャズ・ジャイアントと共演してきた、唯一無二のシンガーである。
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USブラック・ミュージックを日本に紹介することからスタートし、現在では、ジャンルや新旧録音を問わず世界中のQUALITY MUSICを紹介。
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