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YoungBoy Never Broke Again

YoungBoy Never Broke Again

ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン

ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン、またの名をNBA・ヤングボーイ(NBA YoungBoy)は、バトンルージュ出身の新進ラッパー。2016年にAtalntic Recordsとのメジャー契約を獲得しており、2018年に“Outside Today”が全米シングル・チャート最高31位のヒットになったことで知られる。

1999年、ルイジアナ州バトンルージュ生まれ。本名はケントレル・ゴーデン(Kentrell Gaulden)。4歳の時、遊んでいる最中に首の骨を折る事故を起こし、脊椎が治るまで頭と首を補助する機具(ハローブレース)の装着を余儀なくされたという。この機具の装着により、今でも額に傷や痕が残っており、本人は「虎の傷痕」と表現している。8歳の時、父親が強盗の罪で懲役55ヶ月の刑に処され、母親が家を出て行ったため、母方の祖母に育てられた。しかし2010年にはその祖母が心臓発作で亡くなったため、友人で、後に共にラッパーになるスリー(3Three)の家族のもとで育てられており、スリーの母モニカを「ママ」と呼んでいるという。

母親がラップをやっていたことがあったため、7歳からリリックを書くようになり、14歳頃にはラッパーになりたいとの思いから学校に行くのを止め、ウォルマートで買ったマイクと、レコーディング用のソフトウェアを使って録音するようになった。初めてのスタジオでのレコーデイング・セッションは、スリーの母モニカが代金を支払ったという。こうして2015年4月、14歳でミックステープ『Life Before Fame』を発表する。当時は「ヤング・ボーイ」というMC名で、これは、ミーク・ミル(Meek Mill)がよく口にしていたフレーズからもらったものだという。なお、同年12月に発表された『Mind Of A Menace』でもまだヤングボーイ名義だったが、すでに『Life Before Fame』で“N.B.A.”という曲が登場し、『Mind Of A Menace』も「NBA presents…」となっている。

その後、マネージャーになるモンタナ(Montana)と知り合い、自主レーベル NBA Records (Never Broke Again Records)を立ち上げ、NBA・ヤングボーイと名乗るように。そして2016年、『Mind Of A Menace 2』を皮切りに、『38 Baby』、『Mind Of A Menace 3』と8月から12月の6ヶ月間にかけて3作のミックステープを矢継ぎ早に出したことで話題を呼び、メジャー・レーベルのAtlantic Recordsとの契約を手にした。この契約はアルバム5枚、契約金は200万ドル(およそ2億円)にものぼると報じられた。この頃からヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインと名乗るようになった。

2017年8月には、Atlanticからのリリース第一弾となったミックステープ『AI YoungBoy』を発表。初めて全米アルバム・チャートに登場(初登場24位)にしたほか、“Untouchable”で初めて全米シングル・チャートにもランクインを果たした(初登場で最高95位)。さらにこの『AI YoungBoy』から“No Smoke”がじわじわと上昇し、2018年1月末には最高61位まで上昇。この1月には、メジャー・デビュー・アルバム『Until Death Call My Name』を4月にリリースするとアナウンスし、前後して年明けに発表されたリード・シングル“Outside Today”は、3月上旬に全米シングル・チャート最高31位まで上昇するヒットとなった。

なお2016年11月には殺人未遂の容疑で逮捕され、第一級殺人を実行しようとした行為(未遂)で同年12月から服役。司法取引により、2017年5月に一保釈金を支払って保釈された。8月23日には執行猶予10年等が命じられている。また2018年2月には女性への暴行、誘拐等の容疑でライブ直前に逮捕。ふたたび収監された。2018年3月に保釈金7万5000ドル(およそ800万円)を支払って保釈されている。