bmr

bmr>ARTIST db>Logic

ARTIST db

Logic

ロジック

1990年生まれ、メリーランド州ゲイザースバーグ出身の新進ラッパー。本名はサー・ロバート・ブライソン・ホール二世(Sir Robert Bryson Hall II)。2013年に「XXL Freshmen Class」のひとりに選出され、Def Jam Recordingsとのメジャー契約を獲得した。フランク・シナトラ(Frank Sinatra)からの影響を公言しており、自らを「ヤング・シナトラ」と呼んでいるほか、彼の作品を多く手掛けるプロデューサーのシックス(6ix)らとのグループを「ラットパック」(RattPack)と呼んでいる。

アフリカ系の父親と白人の母親のあいだに生まれる。両親ともにコカイン中毒、アルコール中毒で、また彼の兄弟はコカインを吸入できる状態にしたクラック・コカインを精製・販売しており、さらに父親の兄弟は父親にコカインを売っていたという環境で育ったという。高校は、授業に出席しないなどの素行不良で退学となったが、RZAが音楽を手がけた2003年の映画『キル・ビル』の影響でヒップホップにハマり、ラップを始めるようになる。2009年、19歳の時にはサイコロジカル(Psychological)名義でステージに立つようになったという。その後、サイコロジカルからロジックへとMC名を改めた。

2010年末に発表したミックステープ『Young, Broke & Infamous』が、メリーランドのインディ・レーベル Visionary Music Groupのクリス・ザルーの目に留まり、契約。そして翌2011年に発表したミックステープ『Young Sinatra』で注目を集め、2013年にはジョーイ・バッドアス(Joey Bada$$)、スクールボーイ・Q(ScHoolboy Q)らと共に「XXL Freshmen Class」のひとりに選出された。その翌月にはDef Jamとのメジャー契約が発表され、ノー・I.D.(No I.D.)をエグゼクティヴ・プロデューサーに迎えてデビュー・アルバムを制作中であることが明らかにされた。そして2014年10月にVisionary Music Group/Def Jamからメジャー・デビュー・アルバム『Under Pressure』を発売。全米チャート初登場4位(R&B/ヒップホップ・アルバム・チャート初登場2位)を記録したほか、Complexによる年間ベスト選で45位、VIBEの年間ベスト選で6位に選出されるなど評価された。また、エド・シーラン(Ed Sheeran)も発売当時、ロジックのアルバムをお気に入りとツイートしている。

2015年11月にはセカンド・アルバム『The Incredible True Story』を発表し、全米チャートで初登場3位、R&B/ヒップホップ・アルバム・チャートでは初登場1位と前作を超える成績となる。また、DJプレミア(DJ Premier)とロイス・ダ・ファイヴ・ナイン(Royce da 5’9″)によるデュオ=プライム(PRhyme)が映画『サウスポー』のサウンドトラックに提供した“Mode”のゲストに招かれた。同年12月に発表されたプライムの『PRhyme (Deluxe Edition)』に“Mode II”でも参加している。

2016年には、映画『スーサイド・スクワッド』のサウンドトラック『Suicide Squad: The Album』から、タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)、リル・ウェイン(Lil Wayne)、ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)、イマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons)らとの豪華共演“Sucker For Pain”に参加し、全米チャート最高13位のヒットとなった。