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バディ

ファレル(Pharrell Williams)が、i am OTHERの第一弾契約アーティストとして契約し、弱冠18歳でネプチューンズ(The Neptunes)がプロデュースした“Awesome Awesome”でデビューした米コンプトン出身の若手ラッパー。現在はi am OTHERを離れて活動している。

1993年生まれ、本名はシミー・シムズ三世(Simmie Sims III)。教会でクワイア・ディレクターを務める父親のもとで育ち、ファンクやR&B、ゴスペルからの影響も強く受けている。バディというアーティスト名は姉妹から名付けられたもので、ブラザーと呼んでいたものが転じてバディになったところに由来しているという。LAにある音楽学校 Amazing Grace Conservatoryに通ってダンスやアクセントなどを学び、子供の頃には様々なミュージカルに出演する子役俳優だった。同時にラップを始め、当初はグループを組んでいたが、ほどなく解散し、ソロでラッパーとして活動するようになったとか。

様々な人気TV番組の音楽スーバーバイザーを務めるスコット・ヴェナーが知り合いだったことから、ヴェナーがファレルに当時15歳のバディを紹介。そこで聞かせた音楽をファレルが気に入り、ファレルにマイアミに呼ばれ、後にファレルが立ち上げたばかりのi am OTHERと契約した。2011年5月には、ネプチューンズがプロデュースし、ファレルもカメオ出演した“Awesome Awesome”で鳴り物入りでデビューする。2012年には、ファレルがプロデュースし、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)をゲストに迎えた“Staircases”をリリースするなど順調に活動を続け、2014年にデビュー・ミックステープ『Idle Time』を発表。ケンドリック・ラマー参加の“Staircases”を始め、ロビン・シック(Robin Thicke)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)などもゲスト参加し、ファレルが4曲をプロデュースした豪華な内容で話題を呼んだ。

2016年にはBJ・ザ・シカゴ・キッド(BJ The Chicago Kid)のメジャー・デビュー作『In My Mind』からのリード・シングル“Church”にチャンス・ザ・ラッパー(Chance the Rapper)と共にゲスト参加。『In My Mind』ではさらに“Man Down”にもゲスト参加しており、『In My Mind』は翌2017年の第59回グラミー賞で最優秀R&Bアルバム候補になった。また、この2016年には、プロブレム(Problem)とDJクイック(DJ Quik)のコラボレーション作『Rosecrans』や、エイサップ・モブ(A$AP Mob)の『Cozy Tapes Vol. 1: Friends』といった話題作にもゲスト参加する。

2017年5月には、ケイトラナダ(KAYTRANADA)が全曲をプロデュースしたEP『Ocean & Montana』をインディペンデントで発表し、高い評価を受ける。さらに同年8月には、BJ・ザ・シカゴ・キッド“Church”などでも組んだマイク&キーズ(Mike & Keys)が全面プロデュースしたEP『Magnolia』をリリースし、さらに評価を高めた。

そしてRCA Recordsとのメジャー契約を獲得。2018年7月に待望のデビュー・アルバム『Harlan & Alondra』を発表した。タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)、エイサップ・ファーグ(A$AP Ferg)、カリード(Khalid)というゲスト陣に加えて、ブルーノ・マーズ作品に欠かせない存在であり、『24K Magic』も(ブルーノらとの共同で)全曲手がけた1500 or Nothin’のブロディ・ブラウン(Brody Brown)や、盟友マイク&キーズを筆頭に、テラス・マーティン(Terrace Martin)、ジェイク・ワン(Jake One)、ジャハーン・スウィート(Jahaan Sweet)など豪華な制作陣も迎えた同作は、バディのファンクネスも発揮された作品として称賛されている。