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Mabel

メイブル

メイブル・マクヴィ(Mabel McVey)は、あのネナ・チェリー(Neneh Cherry)の娘として知られるロンドンの若手女性シンガー。全英トップ10入りした2017年の“Finders Keepers”など、アフロ・スウィング/アフロ・バッシュメント系のダンサブルなR&B~ポップで人気を博している。

ネナ・チェリーと、夫でプロデューサーのキャメロン・マクヴィ(Cameron McVey)のあいだに1996年2月20日に次女として生まれる。スペインのマラガ生まれだが、両親がヨーロッパやニューヨークを転々としており、子供の頃はロンドンで、15歳からは母ネナ・チェリーの故郷スウェーデンで育ったという。両親の影響で子供の頃からプロデュースなど音楽制作に興味を持つ。また、祖父ドン・チェリー(Don Cherry)とは顔を合わせていない(※メイブルが生まれる前年の1995年に亡くなっている)が、祖父の家でスティーヴィー・ワンダーやミニー・リパートンなどのレコードを聞いていたという。スウェーデンでは、ロビンやトーヴ・ローなども卒業した音楽学校に3年間通い、ソングライティングとプロデュースを学んだ。卒業後、家族と共に再びロンドンに戻り、18歳から本格的に音楽活動を始めていく。

2015年に“Know Me Better”でデビュー。同年にはPolydor Recordsとの契約を手にし、メジャー・デビュー・シングル“My Boy My Town”を発表。2016年には“Thinking Of You”を発表したほか、SBTRKTの『SAVE YOURSELF』にゲスト参加した。そして2017年、英新進ラッパーのコージョー・ファンズ(Kojo Funds)をゲストに迎えた“Finders Keepers”が全英シングル総合チャートで最高8位、英R&Bチャートで最高2位を記録する反響を得る。この勢いに乗って同年5月にEP『Bedroom』を、10月にミックステープ『Ivy To Roses』を発表した。

Finders Keepers”は、英国においてアフロ・ポップ的なサウンドとダンスホール・レゲエの融合として当時急速に人気を拡大していたアフロ・スウィング(アフロ・バッシュメントとも)サウンドで、この成功に商機を見出したか、メイブルはノーツ(Not3)の“My Lover”のリミックス・バージョンへの参加、そのノーツをゲストに迎えた“Fine Line”、レイ(RAYE)の“Cigarette”へのゲスト参加、“One Shot”と、アフロ・スウィング系サウンドが響くポップ~R&B路線を前面に打ち出していく。特にノーツ&メイブル“My Lover (Remix)”、メイブル&ノーツ“Fine Line”の2曲は共に全英シングル総合チャートでトップ15入り、英R&Bチャートでトップ5入りするなど好評を博した。