bmr

bmr>ARTIST db>Tiffany Gouché

ARTIST db

Tiffany Gouché

ティファニー・グーシェイ

レイラ・ハサウェイ(Lalah Hathaway)が2017年に発表した『Honestly』を全面プロデュースしたことで知られるイングルウッド出身の女性R&Bシンガー・ソングライター/プロデューサー。T・グーチ(T-Gooch)、ティフ(TIFF)などの別名も持つ。ミッシー・エリオット(Missy Elliott)やイギー・アゼリア(Iggy Azalea)、リトル・シムズ(Little Simz)、ティロン&エイオマーリ(TiRon & Ayomar)などのプロデュースでも知られる。

1988年9月20日生まれ。サー(SiR)やデヴィオン・ファリス(Davion Farris)、D・スモーク(Daniel “D-Smoke” Farris)は従兄弟にあたり、彼らと共にWoodworksというチーム/レーベルで活動している。また、プリンス(Prince)のバンド・メンバーやチャカ・カーン(Chaka Khan)のミュージカルディレクターなどを務めたベテラン・ベーシスト、アンドリュー・グーシェイ(Andrew Gouché)はおじにあたる。

ファリス兄弟の影響もあって早くからトラックメイキングなどに興味を持つようになり、音楽活動を彼らと共にスタート。2008年にはデヴィオン・ファリスらとロイド(Lloyd)の“How We Do It (Around My Way)”やプッシーキャット・ドールズ(Pussycat Dolls)の“Takin’ Over The World”のソングライティングに携わる。また当時ミッシー・エリオットがリリースを予定するも発表されなかったアルバム『Block Party』に収録予定だった“Hip Hop Don’t Die”などの制作に関わったという。2011年、イギー・アゼリアのEP『Ignorant Art』で“The Last SOog”をプロデュースしたのを皮切りに、ティロン&エイオマーリ『The Wonderful Prelude pt. 1』、『The Wonderful Prelude pt. 2』や、リトル・シムズ『AGE 101: DROP 3』、『AGE 101: DROP 4』などでプロデュースを担当するなど才覚を徐々に現し始める。

また、友人のイマン・オマーリ(Iman Omari)の2011年作『Energy』や、おじのアンドリュー・グーシェイが演奏で参加していたテラス・マーティン(Terrace Martin)『3ChordFold』などでアディショナル・ボーカルを務めるなど歌手としても活動しており、リトル・シムズ作品でボーカルを担当しているほか、2012年にEP『Lionheart』、2014年にEP『Fantasy』、2015年にEP『Pillow Talk』を発表するなど自身のリリースも行っている。

ティファニーの歌声を聞いて「彼女の歌声はもうチョコレートみたい。私やアニタ(・ベイカー)みたいな(低い)コントラルト・ボーカルの持ち主で」と気に入ったレイラ・ハサウェイは早速Twitterで連絡を取り、コラボレーションを開始。2017年11月に発売された『Honestly』の全曲のプロデュースをティファニーに任せた。

同性愛者であることを公言しており、2017年8月には、お互いに忙しい身の上だけどお互いに好意を持っていたという女性について書いたという“Dive”、そしてイギリスで会った女性について書いたという“Down”の2曲を発表している。