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Ty Dolla $ign

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タイ・ダラー・サイン

LAを拠点に活動するシンガー・ソングライター/ラッパー/プロデューサー。略称はTy$。Atlantic Records、およびウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)のTaylor Gang Recordsと契約している。2014年にはシンガーながら「XXL Freshmen Class」に選出されたことも話題となった。クリス・ブラウン(Chris Brown)の2014年のヒット・シングル“Loyal”(発売は2013年)や、2011年のウィズ・カリファ&スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg) feat. ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)“Young, Wild & Free”といったヒット曲のソングライターのひとりとしても知られ、またD.R.U.G.$.というプロデューサー・チームの一員でもある。シンガー、ソングライター、プロデューサーとして様々なアーティストからのラブコールが鳴りやまない人気アーティストのひとり。

1985年、ロサンジェルス生まれ。本名はタイローン・グリフィン・ジュニア(Tyrone Griffin, Jr.)で、“Fantastic Voyage”などのヒットで知られる80年代のファンク・バンド=レイクサイド(Lakeside)のセッション・ミュージシャンだったことでも知られるタイローン・グリフィン(Tyrone Griffin, Sr.)は実父。両親は幼い頃に離婚したが、彼は父タイローン・グリフィンに付いたという。レコーディング・エンジニアでもあった父タイローンだが、レイクサイドと仕事をする前はDeath Low Records作品などでトランペットや鍵盤を演奏しており、タイローン・ジュニアは子供の頃にトゥパック(Tupac)やスヌープらと会ったことがあったという。また父タイローンは、アイズリー・ブラザーズ(The Isley Brothers)とセッションしたり、イマチュア(Immature)を手がけたりしていたこともあり、自然にオーセンティックなR&B/ソウル・ミュージックと、西海岸ヒップホップを身につけていく。今ではベース、ギター、キーボード、ドラム、ヴァイオリンなどを演奏できるタイローン・ジュニアだが、彼がふたつのカセットテープを使って独自にループ・トラックを作っていたのを見た父は、MPCを買い与えたという。

こうしてシンガー・ソングライターとプロデューサーの才能を磨いていったタイローン・ジュニアは、友人のコリー(Kory)と共にタイ&コリーというデュオを結成。同じ西海岸のサー・ラー・クリエイティヴ・パートナーズ(Sa-Ra Creative Partners)に才能が認められ、彼らがインディから2007年にリリースした『Hollywood Recordings』収録の“Do Me Gurl”にゲストとして呼ばれている。2008年にはタイ&コリーとしてミックステープ2作目『Raw & Bangin’ Mixtape Vol. 2』を発表して注目を集め、2009年にはタイ・ダラー・サイン名義でソロとしてYG“Toot It And Boot It”をプロデュースし、ヒットを記録。2011年には、ウィズ・カリファ&スヌープ・ドッグの映画『Mac & Devin Go To High School』サウンドトラックからのリード・シングルとなる“Young, Wild & Free”にソングライターとして参加。全米チャート最高7位のヒットを記録したほか、グラミー候補にもなった。さらに2012年には、DJマスタード(DJ Mustard)がホストを務めミックステープ『Beach House』を発表。“My Cabana”が話題となるなど成功し、これを受けて同年12月にAtlanticとメジャー契約を結んだ。

2013年にはミックステープ『Beach House 2』を発表し、後日ウィズ・カリファ率いるTaylor Gang入りを果たしたこともアナウンスされた。同年12月に発表されたクリス・ブラウン“Loyal”にソングライターとして参加し、2014年には全米チャート最高9位のヒットに。2014年1月には待望のデビューEP『Beach House』をリリース。注目度を増していたDJマスタードのプロダクションと、催眠的なフックによって“Paranoid”、“Or Nah”がヒットを記録。同年3月には「XXL Freshmen Class」のひとりに選出されている。