bmr

bmr>ARTIST db>Kim Burrell

ARTIST db

Kim Burrell

Kim Burrell

キム・バレル

米ヒューストン出身、ジャジーなスタイルで知られるゴスペル・シンガー。

牧師の娘として生まれ、幼い頃からゴスペルで育つ。1995年に地元レーベルからデビュー・アルバム『Try Me Again』を発表。ローカル発売のインディ作品ながら地域を越えて評価を受け、Tommy Boy Gospelと契約する。2001年にはパフ・ダディ(Puff Daddy)が企画したBad Boyのゴスペル・アルバムからの1stシングル“Thank You”に参加するもお蔵入りに。Tommy Boy Gospel閉鎖にともなってElektra Recordsへと移籍し、ミッシー・エリオット(Missy Elliott)がカレン・クラーク・シアード(Karen Clark-Sheard)、ヨランダ・アダムズ(Yolanda Adams)らを集めて制作したゴスペル曲“Higher Ground”(2002年)に参加するも、Elektraからのアルバム・リリースは叶わなかった。

このミッシー作品への参加を機に知名度が拡大し、2003年にはビヨンセ(Beyonce)主演のゴスペル映画『ファイティング・テンプテーションズ』に出演、翌年にはR.ケリー(R. Kelly)の“3-Way Phone Call”にケリー・プライス(Kelly Price)と共にゲストに招かれ、2005年にはスティーヴィ・ワンダー(Stevie Wonder)久々の新作となった『A Time 2 Love』のオープニング曲のゲストに招かれるなど華々しい活躍が続いた。2009年にはインディ大手Shanachie Recordsから久々に新作『No Ways Tired』を発表。2011年にも同レーベルから『The Love Album』をリリースしている。

Bad Boy作品への参加やミッシー、R.ケリーらとの共演、ゴスペル界の異端児と呼ばれたトーネイ(Tonex)との共演など、ゴスペル・アーティストでありながら幅広い活躍を見せており、その歌声は「この世代のエラ・フィッツジェラルド」と評されるなど実力は高く評価されており、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)、チャカ・カーン(Chaka Khan)からネリー・ファータド(Nelly Furtado)にいたるまで、世代を問わず多くの女性シンガーからの尊敬を集めている。ホイットニーとは長年の友人でもあり、復帰後の2011年にホイットニーがゴスペル特番に出演した際は“I Look To You”で共演、不調なホイットニーを支え、また2012年に急逝した際は彼女の追悼式典でサム・クックの“A Change Is Gonna Come”をその場で歌詞を変えて歌い、世界中のホイットニー・ファンの心を打った。