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Eric Bellinger

Eric Bellinger

エリック・ベリンジャー

クリス・ブラウン(Chris Brown)の“Fine China”や“Love More”、“New Flame”など数々のヒット・シングルに関わっていることで知られる、LA出身のソングライター/R&Bシンガー。祖父は、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のカバーでも知られる“Rockin’ Robin”のヒットで知られるR&R/R&Bシンガー、ボビー・デイ(Bobby Day)。

高校時代はアメリカンフットボールの選手として活躍し、南カリフォルニア大学への推薦入学も決まっていたものの、音楽への情熱は抑えきれず、アメフト選手としての道は諦めたという。AKNU (A Kind Never Understood)というコーラス・グループの一員として歌い始め、すぐにトミー・モトーラ(Tommy Motola)らの目に留まってEpic Recordsとのメジャー契約を手にしたもののうまくいかず、Geffen Recordsへ移籍するなどグループで8年ほど活動した後、2010年にグループを辞めソングライターに転身。プッシーキャット・ドールズ(The Pussycat Dolls)“Jai Ho! (You Are My Destiny)”や、ファンテイジア(Fantasia)“When I See U”、ブランディ(Brandy)“Right Here (Departed)”などに関わったベテラン・ソングライターで、昔からの知人であったエリカ・ヌリ(Erika Nuri)の誘いで、ライティング・キャンプ(The Writing Camp)というソングライター/プロデューサー集団に参画する。

Sony ATVとの出版契約も獲得したエリックは、チップマンク(Chipmunk)とクリス・ブラウンの“Champion”をエリカ・ヌリと手がけるなどソングライターとしての才能を徐々に開花。特に2012年に入ってからは、アシャンティ(Ashanti)“The Woman You Love”、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)&ニーヨ(Ne-Yo)“Think Like A Man”やアッシャー(Usher)“Lemme See”など人気アーティストのシングルを数々手がけており、また『F.A.M.E.』、『Fortune』、『X』とクリス・ブラウン作品に連続して起用されたほか、アッシャー(Usher)、トレイ・ソングス(Trey Songz)、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)らスター・アーティストの楽曲に次々と関わった。

一方で、2010年にはミックステープ『Born II Sing』を発表し、この『Born II Sing』シリーズを中心に自身もR&Bシンガーとしても活動。2013年には、『glee/グリー』のアンバー・ライリー(Amber Riley)をゲストに招き、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)の名曲“I Get Lonely”をリメイクした“Never Be Lonely”などを収録した『In The Meantime』や、タンク(Tank)、セヴン・ストリーター(Sevyn Streeter)ら参加の『Born II Sing Vol. III』で徐々に注目を集めるようになり、同年、クリス・クロス(Kris Kross)の92年の大ヒット“Jump”を大胆に引用した“I Don’t Want Her”で脚光を集める。翌2014年2月には、2枚組構成の全32曲という大ボリュームのデビュー・アルバム『The ReBirth』を発売。自主レーベル YFS (Your Favorite Song)からのリリースながら、ソングライターとしてのキャリアと人脈を生かしてキッド・インク(Kid Ink)、ジョー・バドゥン(Joe Budden)、タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)からタンク、クリスティーナ・ミリアン(Christina Milian)、ジョン・B(Jon B.)と人気~ベテラン・アーティストが多くゲスト参加したことでも話題となった。また“I Don’t Want Her”は、メイス(Ma$e)参加バージョントレイ・ソングス参加バージョンフレンチ・モンタナ(French Montana)参加バージョン、そして元ネタの“Jump”のプロデューサーであるジャーメイン・デュプリ(Jermaine Dupri)参加バージョンと4種のリミックスを制作したこともあり、自身初めて米BillboardのRhythmic Airplayチャートにランクインを果たした。

そして『The ReBirth』発売直後となる2014年3月、90年代のDef Jamを牽引したことでも知られるリオ・コーエン(Lyo Cohen)、ケヴィン・ライルズ(Kevin Liles)らによって立ち上げられた300 Entertainmentとの契約を発表。“Or Nah”を始めザ・ゲーム(The Game)作品にゲスト参加するなど活躍の幅を広げる一方、2015年にはTLCの名曲“Creep”をサンプリングし、さらにT-ボズ(T-Boz)本人をゲストに迎えた“Creep”が話題に。またトゥー・チェインズ(2 Chainz)とマイア(Mya)を迎えた“Focused On You”は、新進アーティストがTwitterでどれだけ話題になっているかを計測するチャート「Billboard Twitter Emerging Artists」で2位になるなど大きな話題の的となり、同年7月に300との契約後初となるアルバム『Cuffing Season』をリリースした。同年12月にはトゥー・チェインズに、300のレーベルメイトでもあるフェティ・ワップ(Fetty Wap)参加のリード・シングル“Valet”を収録する続編『Cuffing Season, Pt. 2』もリリースしている。