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Tamar Davis

テイマー・デイヴィス

テキサス州ヒューストン出身の女性R&Bシンガー。2006年頃にプリンス(Prince)のバックコーラスに起用され、プリンスの後押しでテイマー名義でデビュー予定だったことで知られる。

フルネームはアシュリー・テイマー・デイヴィス(Ashley Támar Davis)。ヒューストンで結成されたデスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)の前身グループ=ガールズ・タイム(Girls Tyme)の元メンバーで、当時ビヨンセ(Beyonce)、ケリー・ローランド(Kelly Rowland)と一緒にガールズ・タイムとして活動、1993年にはオーディション番組『Star Search』に出演している映像も残っている。この当時もプリンスは目をかけ、ガールズ・タイムは当時のプリンスのレーベルPaisley Parkとの契約話があったとされるが、この話は断っている模様。

その後グループを脱退、ソロ・シンガー/女優として活動を再開させる。2002年~2004年頃には、フランク・マッコム(Frank McComb)の2003年作『The Truth』にバックコーラスとして参加したほか、『The Truth』のプロデューサーであるスティーヴ・ハーヴィ(Steve ‘The Scotsman’ Harvey)の下でレコーディング。アルバムは未発表だが、ハーヴィの未発表曲集『De’Valicious』や、英Expansion Recordsによるコンピレーション『New Soul Heaven』にハーヴィ制作曲が収録されている(この頃はアシュリー・テイマー名義)。同時期に女性6人組バンドのアンガザ(Angaza)のリード・ヴォーカルを務め、同グループのドラム=コーラ・コールマン(Cora Coleman)、そしてフランク・マッコムらと共にプリンス主催のアフターパーティを任されるようになり、プリンスのレーベル、NPGと契約。プリンスとのデュエット曲“Beautiful, Loved & Blessed”で注目を集めるも、予定されていたデビュー・アルバム『Milk and Honey』は発売直前でお蔵入り。その後プリンスの下を離れ、タイラー・ペリー(Tyler Perry)の舞台ミュージカルなどに出演しながらインディペンデントで活動を続ける。“Beautiful, Loved & Blessed”はグラミー賞のノミネートも受けた。

2011年に自身のレーベルから念願のデビュー・アルバム『My Name Is Tamar』を発表。2016年にはアメリカ版『The Voice』に挑戦し、途中敗退となったが、その後、新作『I Am The Storm』を発表している。