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Calvin Harris

Calvin Harris

カルヴィン・ハリス

スコットランド出身の超人気ダンス系DJ/プロデューサー。2011年に10週の全米チャート1位になったリアーナ(Rihanna)の大ヒット曲“We Found Love”のプロデュースなどで知られ、米経済誌フォーブスによるDJの長者番付ランキングでは2013年から4年連続で1位に輝くなど、DJとしては規格外の活躍を見せる。

本名はアダム・ワイルズ(Adam Wiles)で、1984年生まれ。10代の頃にエレクトロ~ダンス・ミュージックに魅了され、DJを始める傍ら、DTMで自身でも制作するように。2002年、18歳の時には、Prima Facieというレーベルから“Da Bongos”、“Brighter Days”といった曲がシングルとして発売された。当時はスタウファー(Stouffer)と名乗っていた。

一時期、ロンドンで活動した後に故郷のダムフリースに戻り、自身の楽曲やリミックスをMySpaceを通して発表するように。これがEMIの人間の耳に留まり、2006年末にデビュー・シングル“Acceptable In The 80′s”を、2007年にデビュー・アルバム『I Created Disco』をリリースした。ここからカットされた“Acceptable In The 80′s”は全英チャート最高10位、さらに“The Girls”は最高3位のヒットを記録する。なお、カルヴィン・ハリスというアーティストネームは、メジャー・デビュー曲“Acceptable In The 80′s”が80年代ディスコにオマージュを捧げたソウル色のある楽曲だったため、「カルヴィン・ハリスという名前なら何人なのか曖昧に聞こえると思った」と、人種がよく分からない名前にしたかったためだと2009年のインタビューで話している。当時は、「黒人じゃないことを知られているかどうか」を気にしていたのだという。

このスマッシュヒットで一躍注目を浴び、カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)のチームに声を掛けられ、2007年11月にリリースされた『X』の制作に参加。見事、カルヴィンが手がけた“In My Arms”は全英チャート最高10位を記録した。そして、プロデュースを手がけたディジー・ラスカル(Dizzee Rascal)の“Dance Wiv Me”が2008年に全英チャート1位となったのを皮切りに、2009年には自身も“I’m Not Alone”(全英チャート最高1位)、“Ready For The Weekend”(全英チャート最高3位)とヒットを連発し、自身のセカンド・アルバム『Ready For The Weekend』も全英アルバム・チャート初登場1位を獲得した。またディジー・ラスカルとの再タッグとなる“Holiday”が全英シングル・チャートで初登場1位となるなど、さらに勢いを加速していく。

2011年にはリアーナ(Rihanna)の“We Found Love”をプロデュース、全米チャートで通算10週1位、全英チャートで通算7週1位となったほか、世界各国で1位を手にし、2015年までに1000万ダウンロードを売り上げる記録的大ヒットとなった。この“We Found Love”も収録された自身の2012年作『18 Months』からは、ケリス(Kelis)との“Bounce”、ニーヨ(Ne-Yo)との“Let’s Go”など8曲のシングルを全英チャートのトップ10に送りだし、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が1991年作『Dangerous』から7曲のトップ10ヒットを出した記録を上回り、ひとつのアルバムからのトップ10ヒット数として全英チャート新記録を樹立。米Billboard誌からは「新たなキング・オブ・ポップ」とも評された。

2016年には米最大級野外フェスティバルのコーチェラでDJとして史上初のヘッドライナーを務め、またフォーブス誌の恒例企画「The World’s Highest-Paid DJs」では昨年も推定収入およそ6300万ドルで2位以下に大差をつけて「世界でもっとも稼ぐDJ」に。同企画では2013年からこれで4年連続で1位となるなど、規格外の活躍を見せるスターDJとなっている。