ロック系アーティストとのコラボレートを持ち味として、わずか18歳でメジャーデビューを果たしたラッパー。

米ロスアンジェルスのコンプトン出身ながら、同地の代名詞であるギャングスタ・ラップとは一線を画すスタイルを展開。ロック/ヒップホップバンド、ジム・クラス・ヒーローズ(Gym Class Heroes)のトラヴィス・マッコイ(Travis McCoy)に見出されてさまざまなレーベル契約をつかむ。まず人気ロックバンド、フォール・アウト・ボーイ(Fall Out Boy)のピート・ウェンツ(Pete Wentz)によるDecaydanceレーベルと契約、さらに同バンドのリミックス参加を通じてリル・ウェイン(Lil Wayne)と知り合い、彼のYoung Moneyレーベルとも契約。

2008年、両レーベルの後押しによりデビューアルバム”No Introduction”をリリース、ロックサウンドを取り入れたスタイルで注目を集めている。