bmr

bmr>ARTIST db>Lisa ‘Left Eye’ Lopes

ARTIST db

Lisa ‘Left Eye’ Lopes

レフト・アイ

レフト・アイ(Left Eye)はスーパーグループへ成長したTLCのなかで、ラップを担当するメンバーとしてはもちろん、デビュー作からソングライティングに積極的に参加するなど、その才能を高く評価されるシンガー/ラッパー。

1971年フィラデルフィア生まれのレフト・アイはティオンヌ(Tionne ‘T-Boz’ Watkins)、クリスタルとともにTLCを結成。クリスタルからチリ(Rozonda ‘Cilli’ Thomas)へのメンバー変更を経てメジャーデビューした。1992年のファーストアルバム”Ooooooohhh… on the TLC tip”から”Baby, Baby, Baby”、”What about Your Friends”、”I ain’t to Proud to Beg”などがヒット。さらにセカンド”Crazysexycool”が世界的な大ヒットを記録してスーパースターの仲間入りを果した。

その後サードアルバム”Fanmail”を経て、ソロアルバム”Supernova”(2001)をリリース。もとから強烈な個性を放って注目を集めていただけに、強力なパーティサウンドを擁したアルバムは充実した内容に。ドネル・ジョーンズ(Donell Jones)の大ヒット曲”U Know What’s Up”リミックスへの参加や、新人グループ、ブラック(Blaque)のプロデュースなど多方面で活動する一方、プライベートでは飲酒癖や恋人の暴行への反動で放火事件を起こすなどゴシップ欄をにぎわせ続けた。

ソロアルバム”Supernova”はアメリカ国内でリリースされなかったため、レフト・アイは悪名高いシュグ・ナイト(Suge Knight)のtha Row Recordsと契約。セカンドアルバム”N.I.N.A.”の企画を講評したが、こちらは発表には至っていない。

完璧ではない人間であることを隠さず、悩み続けながら活動を続けていたこともファンからの愛情を深いものにした彼女。2002年4月、メキシコはホンジュラスを訪れた際、交通事故に遭って頭部に重傷を負い、25日に死亡した。R&Bに限らず、HIPHOPファンからも惜しまれたその才能に、ミッシー・エリオットをはじめ多数のアーティストが曲を捧げている。