2006年、DJプレミア(DJ Premier)プロデュースによるシングル“Watch How It Goes Down”を皮切りに、コアなヒップホップファンの間で評価を高めたプエルトリカンラッパー。

ターミノロジーはマサチューセッツ州ローレンス出身、プエルトリカンと白人のハーフ。9歳でラップを始め、15歳で正式なレコーディングを行った早熟のラッパーだ。2002年にはデビューシングルをリリース、ボストンを中心にその名を広めていく。その後、2003年に出会ったというDJプレミアのプロデュースによる“Watch How it Goes Down”をリリースするや大人気となり、一部では2006年を代表する1曲とも評価された。また同曲とそのリミックスを含むストリートアルバム“Hood Politiks vol.4: Show & Prove”を発表、こちらも話題を呼んだ。

2007年にはNature Soundsレーベルと契約2008年に正式なデビューアルバム“Politics as Usual”をリリース予定。