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Georgia Anne Muldrow

Georgia Anne Muldrow

ジョージア・アン・マルドロウ

エリカ・バドゥ(Erykah Badu)やモス・デフ(Mos Def)らのプロデュースを務めたことでも知られる、ロサンジェルスの鬼才シンガー/ラッパー/プロデューサー。モス・デフからは「彼女は最高だ。(ロバータ・)フラックやニーナ・シモン、エラ・フィッツジェラルドみたいだ。別格の存在だよ」と絶賛されている。

LAのジャズ・シーンで30年以上に渡って活動し、エディ・ハリス作品への参加などで知られるジャズ・ギタリストのロナルド・マルドロウ(Ronald Muldrow)と、アガペ・インターナショナル・クワイア(Agape International Choir)の創設者としても知られるリッキー・バイアーズ・ベックウィズ(Rickie Byars-Beckwith)を両親に持つ才媛。

2004年にEP『Worthnothings』を発表し、ピーナッツ・バター・ウルフ(Peanut Butter Wolf)にその才能を認められ、Stones Throw Recordsと契約。2006年に『Olesi: Fragments Of An Earth』でStones Throwよりアルバム・デビューを果たした。当時22歳の若さで全曲をセルフ・プロデュースしただけでなく、スピリチュアル・ジャズからソウル、ヒップホップまでを呑み込む圧倒的な個性で衝撃を与えた。以降、自主レーベルのSomeOthaShip Connectを中心に精力的にリリースを重ねている。

プロデューサーとしても才気を発しており、2005年にはNinja Tuneからリリースされたドゥワイト・トリブル(Dwight Trible)の『Love Is The Answer』で“Rise”をプロデュース。公私ともに渡るパートナーであるダドリー・パーキンス(Dudley Perkins)の作品を始め、MED、イーグル・ネビュラ(Eagle Nebula)、ジメッタ・ローズ(Jimetta Rose)、スージー・アナログ(Suzi Analogue)らの楽曲をプロデュースしていくなど、LAアンダーグラウンド・シーンでその名を馳せていく。そして2009年にモス・デフ『The Ecstatic』でプロデューサーとして起用されたのに続き、2010年にはエリカ・バドゥ『New Amerykah Part Two: Return Of The Ankh』で“Out My Mind, Just In Time (Part 2)”をプロデュース。一躍脚光を浴びた。

2012年にはロバート・グラスパー・エクスペリメント(Robert Glasper Experiment)『Black Radio Recovered』にリミキサーとして参加し、2016年にはロバート・グラスパーによるマイルズ・デイヴィス・トリビュート企画『Everything’s Beautiful』に“Milestones”で参加。2017年にはキーヨン・ハロルド(Keyon Harrold)『The Mugician』に招かれるなど、グラスパー以降のジャズ・シーンの盛り上がりと共に再び注目を集めている。2018年1月には、フライング・ロータス(Flying Lotus)のレーベル Brainfeederとの契約が発表された。

ダドリー・パーキンスとは、G&Dというユニットとしても活動していたことがある。