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Incognito

Incognito

インコグニート

90年代前半、イギリスを中心に流行したアシッドジャズと呼ばれる音楽スタイルの中心的バンドのひとつ。バンドと言いつつも、中心となるのはプロデューサー/アレンジャーのブルーイ(Bluey / Jean-paul Maunick)で、彼が多数のミュージシャンとともに、ジャズ、ファンク、ソウルなどを消化した流麗なダンスミュージックを創り上げるプロジェクトのタイトルとも言える。

元々は70年代に結成されたファンク・バンド、ライト・オブ・ザ・ワールド(Light of the World)のメンバーであったブルーイとポール・”タブス”・ウィリアムス(Paul “Tubbs” Williams)の2人で結成されたバンドで、80年代から作品を発表していた。それが90年代に入ると、ジャイルス・ピーターソン(Giles Peterson)、DJレジェンド(DJ Legend)らが立ち上げたTalkin’ Loudレーベルに迎えられ”Always There”などのヒットを生み、同レーベルを中心としたアシッドジャズ・ムーブメントを巻き起こすことになる。

前述の”Always There”を筆頭に、ジョセリン・ブラウン(Jocelyn Brown)やメイザ・リーク(Maysa Leak)などのパワフルな女性ボーカルをフィーチャーしたトラックをヒットさせ、ポップスからガラージ/ディープハウスシーンなどに受け入れられた。スティービー・ワンダー(Stevie Wonder)”Still a Friend of Mine”やジョーンズ・ガールズ(the Jones Girls)”Nights Over Egypt”などのカバー曲も人気が高い。