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Bobby Brown

ボビー・ブラウン

ジャクソン5から連なるブラックミュージック界のキッズ・アイドル路線に、大きな存在感を示したグループがニュー・エディション(New Edition)だ。”Mr. Telephon Man”など、甘酸っぱいボーカルで歌い上げる恋の歌は数々のヒットを飛ばし、80年代後半には大きな人気を集めるグループとなった。

そのメンバーたちが年齢を重ねるにつれて、当然キッズ・グループのイメージを改めざるを得なくなったわけだが、そのひとりであるボビー・ブラウン(Bobby Brown)はソロ活動に転向、特に大きな成功を記録することになった。ソロデビュー作”King of Stage”(1987)を経て、LAリード(LA Reid)とベイビーフェイス(Babyface)という強力ソングライターに加えて、ガイ(Guy)で一躍注目を集めたテディ・ライリー(Teddy Riley)プロデュースのもと、アルバム、”Don’t Be Cruel”(1988)をリリース。このタイトルからは”Every Little Step”や”Roni”などがそれぞれ特筆すべき大ヒットを記録、社会現象化する。ここ日本にも大きな影響を与え、ZOOをはじめとしたダンスブームのきっかけのひとつとなり、「ボビ男」という言葉まで生まれた。その作品はニュージャックスウィングと呼ばれるテディ・ライリーが生み出したサウンドを象徴するものとなり、その後も”Bobby”(1992)から”Humpin’ Around”などダンサブルな曲をヒットさせる。

92年、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)と結婚するが、その後は、薬物常用、飲酒などによる暴力事件や警察沙汰など品行の悪さばかりが報道され、ファンが離れていくという結果を招く。97年にアルバム”Forever”をリリース、ニュー・エディションとしての復活作などにも参加するものの、どちらかと言うとプライベートでの話題に注目が集まる状況が続いている。

2006年9月、ホイットニーがボビーとの離婚調停を申し立てたとの報道が流れている。