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Black Moon

Black Moon

ブラック・ムーン

MCのバックショット(Buckshot)とファイブフット(5 FT)、DJ/トラックメーカーのイーヴィル・D(Evil D / Da Beat Minerz)によるブルックリンを拠点にしたユニット。バックショットの魅力的な声とフロウ、イーヴィル・Dによって野太く加工されたサンプルとビートの評判が、シングル”Who Got the Props”や続く”Buck’em Down”等のリリース毎に話題に上るになり、後にクラシックとなる数々の曲を詰め込んだ珠玉のファーストアルバム”Enta da Stage”(’93)をリリースする頃にはヒップホップシーンに新たな一面を築き上げ,
コアなサウンドを求めるリスナーを増やした。

1994年に一時ファイブフットが脱退。イーヴィル・Dとの方向性の違いということでバックショットも’95年にはブラックムーンを離れるが、両者ともブラックムーンが中心となり結成されたブート・キャンプ・クリック(Boot Camp Clik)の作品群を中心にサウンドプロダクションや客演をこなす。グループとしては、マネージメント等に不満を抱いていた元所属レーベルNervousから、現在では彼らのレーベル”Duck Down”の配給も担当するPriorityに移籍を済ませ、’99年に待望のリユニオン・セカンドアルバム”War Zone”をリリース。Qティップ(Q-Tip)やバスタ・ライムス(Busta Rhymes)等のゲスト参加も話題になり、”Onslaught”等のヒットシングルを残す。’03年にはサードアルバム”Total Eclipse”をリリース。”Stay Real”を筆頭に、トレードマークとも言える太くダークなニュアンスと、シーンを見据えたサンプルチョイスが、今もファンを唸らせている。

サウンドの中核を担当するイーヴィル・Dは、実兄のMr.ウォルト(Mr. Walt)と彼の親友ベイビー・ポール(Baby Paul)らと共にビート・マイナーズ(Da Beat Minerz)を結成。ブラックムーンが中心となり結成されたブート・キャンプ・クリック(Boot Camp Clik)のアーティスト達 – スミフ・ン・ウエッソン(Smif-n-Wessun / 現ココア・ブラヴァス(Cocoa Brovaz))やヘルター・スケルター(Heltah Skeltah)、O・G・C等のサウンドプロダクションを手がけ、ビート・マイナーズ名義でのアルバム”Brace 4 Impak”(’01)をリリースしている。