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Ludacris

Ludacris

リュダクリス

2000年代に入るやポップシーンを席巻し続けているアメリカ南部、いわゆるダーティ・サウスのHIPHOPをリードする立役者の一人。

90年代後半からAtlantaのラジオ局でDJとして活躍、その名を徐々に広めた彼は98年にスーパープロデューサー、ティンバランド(Timbaland)のアルバム”Tim’s Bio”にゲスト参加、ここからラッパーとしてのキャリアをスタートさせた。インディレーベルDisturbing Tha Peaceを立ち上げ、伝説的なセールスを記録した”Incognegro”をリリース。同アルバムに収録された”What’s Your Fantasy?”がAtlantaを中心に大きなヒットを記録する。これにより当時Def Jam Southを立ち上げ、その責任者となっていたスカーフェイス(Scarface)に認められ、同レーベルからメジャーデビュー盤”Back For The First Time”をリリース。ファーストシングルとなった”What’s Your Fantasy?”はその内容がセクシャル過ぎるとして複数のラジオ局でエアプレイを拒否されるなど話題となり、爆発的にヒット。ネプチューンズ(The Neptunes)プロデュースのビートとアクの強いラップが強烈な”Southern Hospitality”も続けてヒット、人気を集めることとなった。

さらにミッシー・エリオット(Missy Elliot)のキャリアの中でも重要な”One Minute Man”、ジャーメイン・デュプリ(Jermaine Dupri)の”Welcome to Atlanta”などの客演曲も大きなヒットとなり、その名前はアーバンのみならずポップチャートにも定着することになる。

セカンドアルバム”Word of Mouf”(2001)からはヒジ打ちのような動きを流行らせた”Rollout”、ネイト・ドッグ(Nate Dogg)と「(電話の)地域番号ごとにオンナがいるぜ」と歌う”Area Code”、”Saturday(ohh ohh)”に続いてミスティカル(Mystikal)、I-20との”Move Bitch”が大ロングヒットを記録。このアルバムはビルボードポップチャートで3位、HIPHOP R&Bチャートで1位を記録する。自らのレーベル、Disturbing Tha Peaceのレーベルサンプラー的アルバム”Golde Grain”(2002)に続いてサードアルバム”Chiken ‘N’ Beer”(2003)からもカニエ・ウエスト(Kanye West)プロデュースの”Stand Up”、”Splash Waterfalls”がヒットし、さらには映画”2 Fast 2 Furiou”に出演、サントラに”Act A Fool”を提供、ミッシーと再び組んだ”Gossip Folks”もヒットと、まさに大活躍。常にチャートをにぎわす存在として定着する。

DTPレーベルからはチンギー(Chingy)がアルバム”Jackpot”(2003)でソロデビュー、こちらも大ヒット、さらにI-20、ショウナ(Shawnna)らも続いてデビューを果たしている。

2004年にはチンギーのレーベル離脱など問題も起きるが、自らの4thアルバム”Red Light District”をリリース、こちらも駄曲無しの高いクオリティを維持、ヒットさせた。

また2006年にはアルバム”Release Therapy”を発表。社会問題なども取り上げた歌詞と落ち着いたトラックでセールス的には低迷したものの、メアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)をフィーチャー、児童誘拐をテーマにした”Runaway Love”が高く評価され、グラミー賞ベストラップ部門を受賞した。

2008年には新作”Theater of the Mind”を発表、こちらもT-ペインとの”One More Drink”、クリス・ブラウン参加の”What Them Girls Like”などがヒットした。