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Redman

レッドマン

別名Long Face MurdererまたはFunk Doctorことレッドマン、すなわちRegie Nobleは類まれなるカリスマをもったHIPHOPスターとしてシーンに君臨するファンク・ジャンキーだ。強烈なアクの強い声とキャラクターに攻撃的で変化に富むなフロウを駆使、シーン全体を見てもトップレベルのスキルを誇示し続けてきた。当初はKソロ(K-Solo)、ダス・エフェックス(Das EFX)などともに、トップグループEPMDを支えるクルーの一員としてシーンに登場。親分的存在に当たるEPMDが分裂した際にはエリック・サーモン (Erick Sermon)側につき、同門のキース・マリィ(Keith Murray)とともにthe Hit Squadを名乗っている。

92年のデビュー作”Whut? thee Album”からシーンの熱狂的な支持を受け、”Time 4 Sum Aksion”、”Blow Your Mind”、”Tonight’s Da Night”など現在もクラシックとして評価される曲を多数収録したパワフルなこのアルバムに続き、セカンド”Dare is a Darkside”(1994)ではさらに濃厚な、ユルくけむたい世界を作り出した。そこから突き抜けたイメージのある3作目”Muddy Waters”ではオールドスクールブレイク”Cold Gettin’ Dumb”を用いた”It’s Like That”など、「ますますマヂメにやりたい放題」路線を突き進む。

このころ、Def Jamのヒップホップ映画”The Show”のサントラでメソッドマン(Method Man)とマリファナ・アンセム”How High”で共演、これをきっかけに急速に親交を深め、1999年にはMethod Man & Redman名義でのアルバム”Blackout!”をリリース。このアルバムに収録された”Da Rockwilder”はソリッドなHI-FIファンク・ビートに2人の見事なフロウが絡む傑作となった。

相前後するが98年にはやや退屈だった”Doc’s Da Name2000″をリリース、しかし同路線をさらに突っ走った2001年の”Malpractice”からは”Let’s Get Dirty”、”Smush Somethin’”という強烈なヒットを放ち、常に注目を集めてきた。その後もメスとのコンビでTV映画”How High”で主演、サントラも制作、さらにFOX系列でTVシリーズ化と、やりたい放題ぶりは変わらないようだ。

2007年、延期に延期を重ねた末、ティンバランド(Timbaland)によるトラックの”Put it Down”などを含む充実作”Red Gone Wild: Thee Album”をリリースしている。