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Nelly

Nelly

ネリー

Saint LouisというHIPHOP地図上に登場したことの無かった土地から、突如として現れたスターがこの男、ネリーだ。高校生時代に友人(Ali、 Marphy Leeなど)と結成したセント・ルナティックス(St.Lunatics)でラッパーとしての活動をはじめ、”Gimmie What You Got”をローカルヒットさせるが、グループとしてのディールを結ぶことができないままとなる。そこでソロでの活動を開始した彼は、すぐに Universal Musicと契約を結ぶことになり、2000年、アルバム”Country Glammar”をリリース、7修連続でビルボードアルバムチャートのトップに居座ることになる。シングル”Country Glammar”は彼の早口に歌うようなラップスタイルが耳に残る新しいタイプの曲で、これほどHIPHOPをポップな魅力で表現したアーティストは初めてだったはずだ。

ソロでの成功を受け、当初のグループ、セント・ルナティックスとしてもアルバム”Free City”(2001年)をリリース、”Summer in the City”などキャッチーな曲でヒットを飛ばす。そして迎えた翌年、ソロでのセカンド”Nellyville”をリリース。このアルバムからまずカットされた”Hot in Herre”は波に乗っていたネプチューンズ(the Neptunes)のプロデュース作で、ネリーのキャッチーなフロウをよりパワフルに引き立たせるアップナンバーで、当然のごとく大ヒット、続くシングルはデスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)のケリー(Kelly Rowland)とのデュエット”Dilemma”となったが、この曲もまた予想以上の大ヒットを記録。どちらもポップチャートなど多数のチャートで長期にわたりナンバー1となる驚異的な記録を残す。

KRSワン(KRS ONE)など、一部のアーティストからは「こんな売れ線狙いの音楽はHIPHOPではない」という攻撃を受けることもあったが、そのキャリアは順調そのもの、VOKALブランドの立ち上げや曲名からとったソフトドリンク、Pimp Juiceの発売など、幅広いビジネスに手を出しつつアーティスト活動を続けるようになる。

2004年には”Sweat”、”Suit”という2枚のアルバムを同時に発売するというチャレンジを行い、これもまた大きな成功を収めた。その後はリリースのうわさが流れるものの延期が続き、2008年にようやく新作”Brass Knuckles”を発表予定。