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Eve

Eve

イヴ

90年代後半、リル・キム(Lil’ Kim)とフォクシー・ブラウン(Foxy Brown)が競っていた女性MC人気ナンバー1の座をあっさりとさらって見せた、ラフ・ライダース(Ruff Ryders)クルーの紅一点。

フィラデルフィア出身のイヴはシンガーとして活動を開始したものの、その後ラッパーに転向してEDGPというグループを結成。このグループの解散後、ソロで活動するようになった彼女はドクター・ドレー(Dr. Dre)に認められ、ドレーのAftermath Entertainmentと契約し、『Bullworth』サウンドトラックなどに参加するも、その後契約が終了してしまう。

ところが期をおかずDMXと出会った彼女はラフ・ライダースに迎えられ、トップ・アーティストへの道を歩み出す。クルーのコンピレーション『Ryde or Die vol.1』から“What Ya Want”がヒット、ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)とブラックストリート(Blackstreet)共演の“Girlfriend/Boyfriends”にもフィーチャーされるなど注目を集め、その勢いの中でソロ・デビュー・アルバム『Let There Be Eve…Ruff Ryders First Lady』を1999年にリリース。女性ラッパーとしては初めて全米チャートで1位を獲得した。

その後も『Scorpion』、『Eve-olution』とアルバムをヒットさせ、アリシア・キーズ(Alicia Keys)、メアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)、ミッシー・エリオット(Missy Elliott)らとのコラボレーションでも成功を収める一方、映画『バーバーショップ』シリーズでメインキャストを務めるなど女優業をスタートさせるなどその活躍の場を広げている。