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Usher

Usher

アッシャー

わずか15歳でデビューしたブラックミュージックシーンのアイドル的シンガー、通称「ニカウさん」ことアッシャーは、強力なエンターテイナーだ。歌い、どんなスローな曲でも必ずといっていいほど踊ってみせるそのパフォーマンスは、明らかにマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)を意識したものだと思われ、特にアメリカ国内では女性ファンからの圧倒的な支持を集めているという。

14歳でLA Reidに見出され、翌年リリースしたアルバム”Usher”からは”Think of you”をヒットさせ、高校卒業後の97年のセカンドアルバム”My Way”でその人気を決定づけた。このアルバムから出世作”You make me wanna..”をはじめ”Nice & Slow”、”My Way”といったヒットシングル(3枚ともにプラチナム=100万枚のセールスを記録!)を生み出しており、その時期の流行を貪欲に取り入れ、方向づけた感がある。さらに2000年の”All About You”に楽曲を追加した、01年の”8701″(オフィシャルの3rdアルバムとされる)とたて続けにアルバムをヒットさせ、スターの貫禄を身に着けた。特にこの時期はポップよりな男性R&Bシンガーとして同じようなポジションにあったジニュワイン(Ginuwine)とのライバル関係のようなものがお互いの作品から感じられて面白かった。”8701″からは”U remind me”、”U don’t have to call”、”U got it bad”などの連続ヒットでお子様アイドル的イメージを払拭、これらの曲が気合いの入ったライブ・パフォーマンスで楽しめるDVDなどもリリースしている。

そして迎えた2004年、前評判の高かったアルバム”Confessions”をリリース。相前後して長期にわたるチリ(Chilli / TLC)との破局が伝えられるなど話題になるが、それよりなによりリル・ジョン(Lil Jon)プロデュースによるクランク(Crunk)ビートをR&Bに仕上げた”Yeah!”が特大ヒットを記録、アルバムも売れに売れている。

さらにアリシア・キーズ(Alicia Keys)との甘いデュエット”My Boo”もスマッシュヒットを記録、この曲を追加収録した豪華盤”Confessions”をリリースし、トータルで2004年に最も売れたアーティストとして認められる。

その後、元はスタッフだった年上のタメカ・フォスター(Tameka Foster)と交際を続け、2007年に結婚。タメカがアッシャーの第1子を生んでいる。翌2008年には4年ぶりとなる大作”Here I Stand”を発表、先行シングル”Love in This Club”でいきなりポップチャート1位をさらうなど、根強い人気を誇っている。