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Kari Faux

ケリー・フォー

No Small Talk Remix”や『”Awaken, My Love!”』などチャイルディッシュ・ガンビーノ(Childish Gambino)とのコラボレーションで知られるアーカンソー州リトルロック出身の女性ラッパー/シンガー/プロデューサー。本名はケリー・ジョンソン(Kari Johnson)。

1992年生まれ。母親はシングルマザーで10代でケリーを生んだが、経済的に厳しかったこともあって養子に出され、リトルロックの養父母のもとで育つ。養母が牧師でもあったため、家では主にゴスペルやクラシックが流れ、必然的に教会に通っていたという。またピアノも学んでいた。自室でレコーディングをしている当時の恋人フリントの影響で「ラップができたら」と考えるようになり、彼の勧めでジェイ・Zの“Song Cry”のトラックに合わせて初めてラップのリリックを書いた。16歳の時だったという。Facebookに投稿したところ好評だったものの、当初はラッパーを志すことなく、アトランタのThe Art Institute of Atlantaに進学してオーディオ・エンジニアを学んだが、授業が気に入らず第二四半期で退学。リトルロックに戻る。フリントは音楽を続けていたため共にレコーディングをするようになり、2011年に初めての曲“Fauxty Miles Per Hour”を公開した。

以降、ミックステープを発表していくも真剣にラッパーで生きていく考えはまだ無く、冗談の延長だったが、友人の誕生日を祝すために書いた“No Small Talk”のキャッチーさが話題になり、2014年3月にはサウスバイサウスウェストのインターネット新世代にフォーカスしたパーティに登場。7月にはミュージックビデオがNoisyでプレミア公開されるなど注目を集め、同月に“No Small Talk”を収録したフリーEP『Laugh Now, Die Later』も発表された。こうした評判を聞きつけて、チャイルディッシュ・ガンビーノからTwitterを介して“No Small Talk”をリミックスしたいとのオファーを受け、“No Small Talk Remix”が誕生。同年10月にリリースされたチャイルディッシュ・ガンビーノの『STN MTN』に収録された。

これを受けて活動拠点をロサンジェルスに移し、チャイルディッシュ・ガンビーノのLAのスタジオ[The Factory]を使って『Lost En Los Angeles』をレコーディング。2016年4月に発売された。また、同年12月に発売されたチャイルディッシュ・ガンビーノ『”Awaken, My Love!”』収録の“Zombies”にも参加。この12月には、ジ・インターネット(The Internet)のマット・マーシャンズ(Matt Martians)とコラボレーションした“Can’t Spend The Night”に加え、レケイリー47(Leikeli47)をフィーチャーした“Top Down”を発表。後者は、イッサ・レイ製作・主演による人気コメディ・ドラマ『Insecure』のために書き下ろされたもので、同月に発売されたサウンドトラック『Insecure (Music from the HBO Original Series)』に、“No Small Talk”と共に収録されている。またこの2016年の9月には、TDEのアイゼイア・ラシャド(Isaiah Rashad)のデビュー・アルバム『The Sun’s Tirade』にゲスト参加している。

翌2017年には、1月に発表されたマット・マーシャンズの『The Drum Chord Theory』にゲスト参加。また9月には、自身の新たなEP『Primary』を発表。ここに収録された“Lowkey”は、『Insecure』第2シーズンに起用され、『Insecure (Music from the HBO Original Series), Season 2』にも収録された。