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REMI

レミ

オーストラリアはメルボルン発の若手ラッパー。フルネームはレミ・コーラ(Remi Kolawole)。ハイエイタス・カイヨーテ(Hiatus Kaiyote)とは共にツアーを行ったりコラボレーションをしたりと共演の機会も多い。

ナイジェリア系移民の父親と、タスマニア州出身の白人の母親のあいだにキャンベラで生まれる。4歳からピアノを学ぶなど音楽的に恵まれた環境で育った。ヒップホップ好きだったこともあり学生時代も趣味でラップの歌詞を書いていたが、看護師を目指して勉強している際に友人から勧められたことがきっかけとなり、19歳の時に本格的にラッパーを志すようになる。トラックメーカーのJ・スミス(Justin “J” Smith)、後のセンシブル・J(Sensible J)と出会い、彼と制作するようになり、2011年に無料EP『Childish』を発表。2012年には、ハイエイタス・カイヨーテのネイ・パーム(Nai Palm)らをゲストに迎えたフリー・アルバム『Regular People Shit』を発表。徐々にその名がオーストラリアで知れ渡っていき、翌年にはオーストラリアの名門ラジオ局 triple Jによる音楽賞〈J Award〉で、今後の活躍が期待される新人に贈られるUnearthed Artist of the year J Awardを授賞する。また、2013年に発表したミックステープ『F.Y.G ACT:1』から“Sangria”が、米公共ラジオ局であるNPRの注目曲をピックアップする企画「All Songs Considered」に選ばれるなど国外からも注目を集め始める。

2014年にセカンド・アルバム『Raw X Infinity』をリリースすると、オーストラリア・インディペンデント・レコード・レーベル連盟(Australian Independent Record Labels Association)でインディペンデント・ヒップホップ・アルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれたほか、2005年から始まり、毎年1作のみに贈られる〈Australian Music Prize〉ではヒップホップ・アクトとして初の受賞となるなど地元メディアを中心に称賛を浴び、2015年にはオーストラリア版Rolling Stone誌で最優秀インディペンデント・リリースにも輝いた。また2014年12月には、デーモン・アルバーン(Damon Albarn)のオーストラリア公演に参加し、ゴリラズ(Gorillaz)の曲で共演している。

2016年にジョーダン・ラカイ(Jordan Rakei)らも参加した新作『Divas and Demons』をリリースしている。