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Lil Uzi Vert

Lil Uzi Vert

リル・ウージー・ヴァート

2016年の「XXL Freshman」のひとりに選ばれた、フィラデルフィア出身の若手ラッパー。赤や緑に染めたヘアスタイルや、黒の細身のレザー・ジャケットといったロック・スタイルの服装など、ファッションコンシャスなルックスでも注目される。

1994年生まれ、ノースフィラデルフィア育ち。10代は主にスケートボードや、パラモア(Paramore)、マリリン・マンソン(Marilyn Manson)といったロックにハマっていたが、祖母にもらったイン・ヤン・ツインズ(Ying Yang Twins)やマイク・ジョーンズ(Mike Jones)のCDをきっかけにヒップホップに夢中になったという。2011年、高校の同級生ウィリアム・アストン(William Aston)がクリス・ブラウン(Chris Brown)“Look At Me Now”を使ったフリースタイルで人気者になったのに嫉妬し、自分もラップを始めたとか。10代後半で、後にカニエ・ウェスト(Kanye West)作品なども手がけるようになるチャーリー・ヒート(Charlie Heat)と出会い、2014年頃から本格的にラッパーとして活動をスタート。早々にフィラデルフィアのヒップホップ/R&Bラジオ局 Power 99のDJダイアモンド・カッツ(DJ Diamond Kuts)の目に留まると、同地の大物DJ/プロデューサーであるドン・キャノン(Don Cannon)やDJドラマ(DJ Drama)にフックアップされるように。チャーリー・ヒート制作の“U.Z.I.”などが話題を呼んだミックステープ『The Real Uzi』(2014年8月発表)ではドン・キャノンがホストを務めた。

2015年初頭には、エレクトロのフィールドでも活躍する人気ヒップホップDJ/プロデューサー、カーニッジ(Carnage)の“WDYW”にエイサップ・ファーグ(A$AP Ferg)らと参加、全国的に注目されるようになり、同年10月に発表したミックステープ『L.U.V. Is Rage』を発表。ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)やヤング・サグ(Young Thug)らの参加でも話題を呼んだが、その内容にも高い評価が集まった。そして同年末には、ドン・キャノンとDJドラマがAtlantic Records傘下に立ち上げたGeneration Nowとの契約が発表される。

2016年4月には新たなミックステープ『Lil Uzi vs The World』を発表。同年6月には「XXL Freshman」に選出されたことが発表された。Generation Now/Atlanticからのデビュー・アルバムが待たれている。

「スーパーサイヤ人トランクス」と題した“Super Saiyan Trunks”(『L.U.V. Is Rage』では“Super Saiyan”)や、“3 Super Saiyans”といった曲があったり、“He Did It”のビデオでは『ワンピース』、『ドラゴンボールZ』、『BLACK LAGOON』や『鋼の錬金術師』などの映像を使うなど、アニメ好きでも知られる。