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Candice Pillay

Candice Pillay

キャンディス・ピレイ

アレックス・ダ・キッド(Alex da Kid)のレーベル KIDinaKORNER/Interscope Recordsと契約している南アフリカはピーターマリッツバーグ出身の女性シンガー・ソングライター。2015年、リアーナ(Rihanna)“American Oxygen”などのソングライティングを手がけ、ドクター・ドレー(Dr. Dre)久々の新作『Compton』に5曲(フィーチャリング・ゲストとしては2曲)で参加したことで脚光を集めた。モデルとしても活躍しており、東インド系の血が入っているという。

南アフリカで生まれ育ったキャンディスは、5歳の頃から教会で歌い、7歳の頃からシンガーになることを夢見ていたという。13歳の頃、父からアコースティック・ギターを教わったことをきっかけに学校のコンサートでステージに立つようになり、15歳からはピアノで自身の曲を作り始めるようになった。バンドなどで活動していたが、その後、昔から憧れていたアメリカに夢を求めて19歳で渡米。一時は多国籍女性ポップ・グループ=エニシング・バット・マンデー(Anything But Monday)のメンバーとなったが、すぐに離脱し、ソロとして活動を改めて始めた。

最初はニューヨークに住み、様々な仕事で食いつなぎながら活動を続けていたが、ロサンジェルスに拠点を移すと、まずはモデルとして成功するようになる。だが音楽ほどモデル業に打ち込めなかった彼女は26歳でモデルを辞めて退路を断ち、音楽活動に専念。50セント(50 Cent)が2010年に発表したミックステープ『The Reconstruction』に参加する機会を得、その後、コンプトン出身の気鋭のプロデューサー、デム・ジョインツ(Dwayne “Dem Jointz” Abernathy)と出会う。バングラデシュ(Bangladesh)の下で働いていた彼と知り合ったことでバングラデシュのレーベルと契約。2011年にはリアーナ『Talk That Talk』に収録されたバングラデシュ+デム・ジョインツ制作の“Cockiness (Love It)”のソングライティングに参加した。だが翌年にはエミネム(Eminem)とリアーナの大ヒット“Love The Way You Lie”やB.o.B“Airplanes”、ドクター・ドレー“I Need A Doctor”などを手がけたことで知られるイギリス出身のヒットメーカー、アレックス・ダ・キッド(Alex da Kid)に気に入られ、彼のレーベル KIDinaKORNERおよびメジャー・レーベルのInterscope Recordsと契約した。元々彼女はアレックスのファンで、Twitterをフォローしていたが、フォローして1年後にダイレクトメッセージを受け取ったのだとか。そこで実際にアレックスと会うことになり、スタジオで共に制作を始めるようになると、彼にその才能を認められ、契約のオファーをもらったのだという。

KIDinaKORNERと契約後、クリスティーナ・アギレラが2012年に発表した最新作『Lotus』でアレックスが関与した7曲でソングライティングを担当。2013年には英ラッパー、タイニー・テンパー(Tinie Tempah)のアルバム『Demonstration』に参加した。2014年にはデム・ジョインツがエグゼクティヴ・プロデュースを務める形で自身のデビュー・アルバム『The Mood Kill』を発表し、リリース当初は無料で配信し、アレックス・ダ・キッドや、ブランディ“Put It Down”などをも手がけたデム・ジョインツらのプロダクションと共に注目を集めたが、大きな転機となったのは2015年。アレックス・ダ・キッドらがプロデュースしたリアーナのシングル“American Oxygen”でソングライターを務め、そして8月最大の話題作となったドクター・ドレーの新作『Compton』に5曲で参加。特にフィーチャリング・ゲストとして、エミネムとの“Medicine Man”、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)参加の“Genocide”というアルバム中でも注目された楽曲に名前が並んだことで、一躍脚光を集める存在となった。ドレーとは、『Compton』に参加しているキング・メズ(King Mez)と2015年2月にInstagramを通して知り合ったことがきっかけで出会ったという。