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ジル・スコット(Jill Scott)“Fool’s Gold”などを手がけたイングルウッド出身のR&Bシンガー/ソングライター/プロデューサー。2016年にTDE入りしていたことが2017年1月に発表された。

本名はダリル・アンドリュー・ファリス(Darryl Andrew Farris)で、4人きょうだいの末っ子。兄に、タイリース(Tyrese)の『Black Rose』で複数曲で貢献しているソングライターであり、2013年に『Davion Farris』で日本デビューしているデヴィオン・ファリス(Davion Farris)、そしてジャヒーム(Jaheim)の“Never”をプロデュース、ジョー(Joe)“Why Just Be Friends”のソングライティングを手がけたD・スモーク(Daniel “D-Smoke” Farris)は兄。兄ふたり、そして従姉妹にあたるティファニー・グーシェイ(Tiffany “T-Gooch” Gouché)らと共にWoodworksというチーム/レーベルで活動している。

パティ・ラベル(Patti LaBelle)らのバックコーラスなどでも知られるベテラン・ゴスペル歌手のジャッキー・グーシェイ(Jackie Gouché)を母に持ち、プリンス(Prince)やチャカ・カーン(Chaka Khan)らのバンドで弾いてきた大御所ベーシストのアンドリュー・グーシェイ(Andrew Gouché)は叔父にあたるなど、音楽一家で育つ。兄たちは早くから活躍し、それに続いて2008年頃からソングライティングを始めるようになった。ジニュワイン(Ginuwine)が2011年にリリースした『Elgin』ではブライアン・マイケル・コックス(Bryan-Michael Cox)が手がけた“Frozen”で兄たちに交じってソングライティングに携わっている。

タイリース(Tyrese)のエンジニアを務める一方で、2012年には自身のミックステープ『Wooden Voodoo』をリリースするなど自身の作品もリリースしていく。2014年2月にはJ・ディラ(J Dilla)のビートを引用するなどしたトリビュート集『Long Live Dilla』を発表。クリス・デイヴ(Chris Dave)、ジェイソン・パウンズ(Jason “J.LBS” Pounds)、DK・ザ・パニッシャー(DK The Punisher)、イマン・オマーリ(Iman Omari)らが参加した。同年10月には同様の布陣で無料EP『Seven Sundays』を発表。2015年に新曲を加え、アルバムの形で『Seven Sundays』をリリースし、商業デビューを果たしている。

ジル・スコットやミュージック・ソウルチャイルド(Musiq Soulchild)らのプロデュースで知られるアンドレ・ハリス(Andre Harris)のプロダクションにDK・ザ・パニッシャーと共に契約しており、DK・ザ・パニッシャーがプロデュースで参加したジル・スコット“Fool’s Gold”を始め、ラトーヤ(LeToya Luckett)“Don’t Make Me Wait”を手がけるなどソングライターとしても活躍している。