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Alex Isley

アレックス・アイズリー

音楽史に名を刻むレジェンド、アイズリー・ブラザーズ(The Isley Brothers)のギタリストとして知られるアーニー・アイズリー(Ernie Isley)の実の娘として知られる、ロサンジェルスの女性R&Bシンガー/プロデューサー。フルネームはアレクサンドラ・アイズリー(Alexandra Isley)。

幼少期からアイズリー・ブラザーズの音楽に囲まれて育ち、12歳で本格的にクラシック・ボーカルのレッスンを受け始める。LA County High School for the Artsに進学してジャズを歌うことに目覚め、エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)やカート・エリング(Kurt Elling)らのスタイルに影響を受けたという。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)ではジャズを専攻した。在学中に、自身で楽曲を書くようになり、書きためた楽曲は後に2012年3月に無料EPという形で発表された『The Love/Art Memoirs』に結実。「アーニー・アイズリーの娘」という惹き文句で話題を呼んだが、彼女の歌声が夢見心地なサウンドの中で響く内容は、セルフ・プロデュース作品であるという点と共に高く評価され、一躍注目の新人に。

後にこの『The Love/Art Memoirs』からは、“Set In Stone”がBETなどで放送された映画『The Last Fall』にも使用されたほか、“My Theme”がブライソン・ティラー(Bryson Tiller)の2015年作『T R A P S O U L』収録の“Open Interlude”でサンプリングされたのを始め、同じく“My Theme”がエルエイ(ELHAE)の2016年作『All Have Fallen』収録の“Hartley Bridge”で、“F.D.A.”がブライアン・マイケル・コックス(Bryan-Michael Cox)の2016年曲“Karma.”で、“Don’t Do”がバス(Bas)の2016年作『Too High To Riot』収録の“Live For”でサンプリングされており、彼女の音楽への評価の高さがうかがえる。

2013年にはキング(KING)のパリス・ストローザー(Paris Strother)も参加した『DreamsInAnalog』を、2015年には『L U X U R Y』を、2018年にはEP『The Beauty of Everything, Pt. 1』を発表と、堅実にリリースを重ねている。また、ディコーダーズ(The Decoders)によるチャカ・カーンのカバー“What Cha’ Gonna Do For Me”や、ブランドン・ウィリアムズ(Brandon Williams)『XII』収録のムーンチャイルド(Moonchild)が演奏で参加した“Leave Love Be”でボーカルを務めているほか、ジェシー・ボイキンス三世(Jesse Boykins III)の『Bartholomew』、ケニオン・ディクソン(Kenyon Dixon)の『We Should Talk』などゲスト参加のオファーも多い。

加えて、ロビン・シック(Robin Thicke)の『Paula』、映画『ドリーム』(原題『Hidden Figures』)の主題歌となるキム・バレル(Kim Burrell)とファレル(Pharrell)の“I See A Victory”、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)の“Say Something”などでバックコーラス/クワイアの一員を務めている。またクレジットには無いが、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)のグラミー受賞作『To Pimp A Butterfly』では“These Walls”でバックコーラスを務めているとのこと。