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GoldLink

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ゴールドリンク

DMVエリアから登場した気鋭のラッパー。自らの音楽を「フューチャー・バウンス」と称し、ケイトラナダ(KAYTRANADA)やタ・ク(Ta-ku)、サンゴ(Sango)、チェット・フェイカー(Chet Faker)ら気鋭のクリエイターたちによるフューチャリスティックなダンス・ビートに乗ってラップするスタイルで頭角を現した。2015年の「XXL Freshman Class」のひとり。

1993年生まれ。本名はディアンソニー・カーロス(D’Anthony Carlos)。当初は本名で、ワシントンDC近郊で活動していた。その後、ゴールド・リンク・ジェイムス(Gold Link James)という名前でBandcampに曲を発表。この名前は、ピンプやそのカルチャーを追うドキュメンタリー『American Pimp』を観て、「もし自分がピンプだったらどういう名前にするだろう?」と考えて付けたという。しかし、2012年頃からトリニダード・ジェイムス(Trinidad Jame$)の知名度が上がってきたことで、混同されないようにと、ジェイムスを取って「ゴールドリンク」と名乗るようになった。

2013年頃からsoundcloudに楽曲を多く発表していく中で、まだ無名ながら、タ・クのビートを使った“Electric Relaxation”が1ヶ月で3万回再生されるなど注目されるようになる。翌年4月にデビュー・ミックステープ『The God Complex』をリリースすると、Complexが早々に2014年上半期作品のベストのひとつに選出したほか、SpinやPitchforkなど各メディアから高く評価された。『The God Complex』は、同年7月にデラックス・エディションの形で商業リリースもされている。

これをきっかけにリック・ルービン(Rick Rubin)に一目置かれ、彼のスタジオに招かれたほか、2015年6月には「XXL Freshman Class」のひとりに選ばれるなど知名度を上げていく。そして同年11月には、アンダーソン・パーク(Anderson .Paak)やマセーゴ(Masego)、トム・ミッシュ(Tom Misch)、ジョーダン・ラカイ(Jordan Rakei)など気鋭の才能が参加した『And After That, We Didn’t Talk』をSoulectionから発表。Okayplayerの年間ベスト・アルバム選で8位に選ばれるなど前作以上の高い評価を得、彼の「フューチャー・バウンス」スタイルが話題となる。

これでRCA Recordsのメジャー契約を勝ち取ったゴールドリンクは、契約発表を祝福して、2016年6月には、ポモ(Pomo)、ブラストラックス(Brasstracks)らによるリミックス集『And After That, We Didn’t Talk – Remixes』をRCAから発売する。また、8月にはRCA第一弾シングルとしてケイトラナダとバッドバッドノットグッド(BADBADNOTGOOD)が制作した“Fall In Love”を発表。続けて、元ジ・インターネット(The Internet)のメンバーで、サンダーキャット(Thundercat)らの弟としても知られるジャミール・ブルーナー(Jameel Bruner)がプロデュースした“Rough Soul”を発表し、11月には『And After That, We Didn’t Talk』発売1周年を記念して、レーベルメイトになったマーシャ・アンブロージアス(Marsha Ambrosius)をフィーチャーした“See I Miss Pt. 2”と精力的に楽曲を発表していく。

そして2017年3月に待望のメジャー・デビュー・アルバム『At What Cost』を発表した。